(活動がまちまちになっていくため、日付でアップしていきます)
新年度より世界部ではチーム編成を新たにし、より部員一人一人の興味関心に基づく探究学習を進めています!スタート時にはタイガーモブのコーディネートによりバリ島やアフリカ在住の先駆者たちから、経験に基づくビジョンの描き方や生きがいの見つけ方などを教わり、教室を飛び越えた深い知見を学びました。教室にいながら世界中の最前線の方々と繋がれる、これも世界部の大きな魅力の一つです。
さて、この「再出発」から世界部の活動はさらに熱を増しています。昨年までは教室での議論が中心でしたが、今は実際に現地で学ぶ実践段階へと進んでいます。七味チームは八幡屋礒五郎とコラボした日大オリジナル七味缶を文化祭で販売し、わずか15分で100缶を完売させました。りんごチームは中村農園へ通いながら農作物への理解を深め、販売に向けてより魅力的な商品の価値づけを模索しています。ほかにも、新年度から誕生した五平餅(ごへいもち)チームは小中学生のみのメンバーながら教員のファシリテートを受けて議論を深め、自分たちで考えた「来年の文化祭で50個販売する」という具体的な目標に向けて動き始めています。
最後に、ここまで探究を深めるために活用してきたツールの一つをご紹介します。思考の整理のためにはマンダラチャートを使っています。現在メジャーリーグで大注目の大谷翔平選手が使っていたことで一躍脚光を浴びた手法ですが、探究学習でも大活躍!今回の写真はそのマンダラチャートを使ってプレゼンする部員たちの姿もお届けします♪
Report 世界部レポート