【図書館】秋の読書旬間を実施しました。
秋も深まった11月5日~11月15日は、秋の読書旬間を行い、いつもより本と親しむ2週間でした。
図書委員会が「秋といえば読書!秋にぴったりな本!」をテーマとして、様々な企画を計画・実施しました。
まずは全体集会。
図書委員一人一人が、秋にぴったりのおすすめの本を選び、スライドでその内容を紹介しました。
集会後、図書館にその本たちを展示し、さっそく「この本が借りたい!」との好反応がありました。
全体集会の影響で?自分たちもお気に入りの本の表紙を書いています。
図書館のあちこちに6つのクイズを貼りだし、関連する本を探したり調べたり、相談し合ったり。
花の本や動物の本、分類番号に関するクイズは図書委員が工夫して考えたので、休み時間の度に盛り上がっていました。
6つのクイズにほぼ正解だった子には、図書委員長からお手製のしおりをプレゼント。
しおりのデザインも委員がすべて考えました。
長い休み時間を利用して、全校で45分間読書。
いつもは賑やかな教室に、静かな時間が流れていました。
本と、自分自身に、向き合うことのできた時間でした。
この他にも、読んだ本を記録しておく「読書通帳」、学年ごとに教室に置いている本「日大セレクション」と、前回の読書旬間から続いている内容も含め、集中的に読書に触れる期間でした。
読書旬間が本に親しむきっかけとなり、日常的に読書を楽しむ習慣へと継続できれば、やがて「生涯学習」の一歩となることを願っています。