活動レポート

【6年生】台湾の小学生とオンライン交流!

9月19日(木)の英語の時間に、台湾・台北にある大佳小学校の6年生とZOOMをつなぎ、オンラインでの交流会を行いました。この大佳小学校は12月の台湾修学旅行で6年生が実際に訪問する予定となっている学校です。

 

 

ZOOMがつながると、まずは日大小からみんなで練習した中国語で挨拶(中にはがんばって暗記してきてくれた人も!)。

 

「大佳学校你们好。我们很高兴认识你们。(大佳小学校の皆さん、こんにちは。みなさんとお会いできてとても嬉しいです)」

 

これを聞いた台湾の小学生たちは、大きな拍手をくれたり、大きく手を振ってくれたり。簡単な文であっても、相手の言葉を使うと心が通じやすくなることを再認識させられました。

 

 

続いてはクラス代表者と校長による英語での挨拶があり、いよいよ交流スタートです!今回のメインはお互いの自己紹介です。まずは台湾の小学生たちが一人一人カメラの前に立ち、名前と好きなものなどについて話してくれました。その後は日大の6年生も、一人一人が短い自己紹介をカメラの前で行いました。①交流のペアになった相手の名前を呼ぶ → ②自分の名前を言う → ③一言挨拶をする、という簡単なもので、一人当たりの時間は10秒あるかないかというものではありましたが、やはり英語での自己紹介となると緊張していた人も多かったようです。それでも、前日の練習に比べて大きな声でハキハキと英語を話すことができていましたし、「私は○○が好きです。」や「早く台湾に行きたいです。」など、自分で考えたオリジナルの英文を加えていた人もいて、しっかりと生きた英語が使えている姿に逞しさを感じました。

 

 

あっという間の40分間でしたが、今回のミーティングは交流の第一歩。修学旅行での学校訪問がより充実したものとなるよう、更に親睦を深め、英語コミュニケーションへの意識を高めていきたいと思います。

 

 

次回の英語の授業からは、自己紹介をした相手への英語の手紙作りに挑戦です!