【6年生】上海学校交流を行いました。
6月26日水曜日に上海市民辦盛大花園小学校の4,5年生をお迎えし、学校交流が行われました。
6年生は日本の伝統的な遊びである福笑いを通して交流することになったため、英語の授業の時間に準備を進めました。グループごとに福笑いのパーツを用意し、英語での説明を考えます。眉や頬などの顔のパーツの言い方や、アイマスクをつける/外すなどの表現を確認し、どういえば伝わるかを考えながらお互いに説明してみました。実際に遊んでみて、やり方の確認もばっちりです!
歓迎会では日大小と花園小それぞれの代表児童のあいさつと校長先生のお話があり、記念品を交換しました。日大小からは土雛を贈り、花園小からは折り紙でできた龍の置物をいただきました。なんと来校した児童の皆さんが手作りしてくださったそうです!いただいた記念品は講堂前に飾られています。
5時間目はいよいよ6年生の交流の時間です。花園小の皆さんが休憩している間には、上海から持ってきていただいた書や絵を見たりお互いのピアノの演奏を聴いたり、交流への気分が高まりました。くじ引きでグループに分かれた後は英語で自己紹介をし、福笑いで一緒に遊びました。初めは緊張している様子も見られましたが、遊んでいるうちにすっかりと打ち解け、英語以外に身振り手振りも交えて仲良く交流することができました。中には転げまわって笑っている子も!一緒に遊んだ後は一人一人にお土産をいただき、交流の時間を終えました。
終わりの会では、両校の代表児童による感想と黒岩校長先生のお話の後、写真を撮りました。今回の学校交流で、言葉が違っても一緒に楽しむという体験ができました。台湾修学旅行では逆の立場になりますが、ぜひ今回の体験を活かして交流できるといいですね。