活動レポート

【5年生】自然体験キャンプ 1日目

8月31、9月1日に自然体験キャンプを実施しました。

キャンプ場に到着した後は、お世話になるインストラクターの方々、キャンプ場のオーナーさんに挨拶を済ませ、母屋の案内を受けていよいよテントの設営です。事前学習を思い出しながら、力を合わせて班ごとにテントを組み立てます。暑い中の作業ではありましたが、どの班もスムーズにテントが出来上がりました。そして次は、リビングルームとしての機能を果たすタープも設営。完成した班は、テントに出入りしたり、タープの下でおしゃべりしたり、早速キャンプを楽しんでいました。

 

お弁当を食べ、午後は事前に決めた担当ごとに分かれて火起こし、カレー用野菜の下準備、トライポット作りに挑戦です。早く仕事が終わった人は他のメンバーを手伝う姿も見られ、こちらもスムーズに準備が進んでいきます。そしてうまく火を起こしたところで、休憩のマシュマロタイム!中にはマシュマロを焼くための串を自分たちで木を削って作っていた人もいました。カレー作りでは、ちょうど良い火加減を保つのに苦労したものの、昨年の経験を活かしてみな大成功!食べ始めると、「うまい~!」という大きな声があちこちから聞こえてきました。大自然の中、仲間と協力しながら作ったカレーの味は格別だったようです。

 

夜の楽しみはキャンプファイヤー。9本の松明を各班のリーダーが持ち、掛け声と同時に一斉にキャンプファイヤーに点火。真っ暗な中に大きくゆれる炎はとても力強く、美しく感じました。今回のキャンプファイヤーのメインはレクレーションです。ルーム長・副ルーム長が3つのゲームを企画し、司会進行もしてくれました。念入りな準備のおかげで、どのゲームも大盛り上がり!たくさんの笑顔が見られ、クラスの絆が深まったことが感じられました。