【4年生】6.30自然体験
雨予報が続いていた自然体験。雨の中でも行くのか、予備日に賭けるか、悩みに悩みました。
しかし、子どもたちから「どうせSUPで濡れるなら雨の中でもやりたい!」「予備日も大雨だったら、もうSUPが出来なくなるから予定通りの日程で行きたい!」といった意見が出たため、決行!
野尻湖に到着してから2つのグループに分かれ、9月に行われるキャンプの事前学習・SUPをインストラクターさんの指導の元、入れ替わりで体験しました。
キャンプの事前学習では、テント設営のためのロープの結び方、ペグの打ち方を学んだ後、「ファイアースターター」という道具を使って火おこしを体験しました。ロープの結び方は、かなり複雑で「???」となる子がたくさんいましたが、お互い教え合いながら、絡まっても諦めず何度も挑戦していました。火おこしも、ファイアースターターは力がいる道具でしたが、うまくいって火花が散るたびに歓声が湧き、うまく出来ない子には「頑張れ!」「もう少し!」と言った励ましの声も。
SUPは、最初は「こわいこわい」と言いながらも、いざ乗ってしまえばスイスイ自由自在に漕いで楽しむ姿が見られました。インストラクターさんと一緒に湖岸から遠く離れた所まで漕いで行った先はジャングルのように木が生い茂っていたり、大きな魚が泳いでいる姿が見えたりと、子どもたちはプチ冒険に興奮していました。
今回の自然体験が、9月のキャンプや、今後の探究授業に活かされていけばいいなと思います。