【２年生】心を落ち着かせて…。

茶道教室がおこなわれました。

先生から、掛け軸やお花、道具やお香の話がありました。掛け軸に書かれていた『和敬清寂(わけいせいじゃく)』という言葉は、“お茶をたてる人といただく人が心を合わせ、仲良く、互いに敬い合い、心清らかに、穏やかでどんなときにも動じない心で”という意味だと教えていただき、お茶をいただくことにそんなに深い意味があるんだなと感じながら、落ち着いた気持ちでおいしいお茶をいただきました。また、干支にちなんだうさぎのかわいいお菓子もいただきました。「去年よりもお茶がおいしく感じられた」「甘い和菓子と苦いお茶が合わさって、おいしかった」と、子どもたちも楽しんでくれたようでした。普段とは少し違った雰囲気の中でいただくお茶も、味わい深いですね！