【6年生】北海道修学旅行(4)
最終日
お世話になったホテルに別れを告げて、まず向かったのは約18キロの直線道路がまるで空に続いているように見えることから名付けられた、通称「天に続く道」です。短時間でしたが、降車して道路上からの撮影タイムも!4日目にしてようやく晴れた北海道の大空も相まって、美しい景色を見ることができました。
続いて訪れたのはオホーツク流氷館です。館内は流氷ができるまでの解説をしたパネルコーナー、クリオネなどの流氷と生きる生き物のコーナー、実際の流氷の中にいるような感覚を味わえる体感シアターなど充実しており、更には約100トンの本物の流氷に触れることのできるマイナス15度の展示室もありました。流氷館2階の展望スペースでオホーツク海の景色を眺めながらお昼の海鮮弁当をいただき、北海道での全行程を終えて長野へと戻ってきました。
コロナ禍での修学旅行ということで、感染対策を徹底しながらの旅行ではありましたが、子どもたちの協力のおかげで参加者全員無事に行程を終えることができました。各観光地での学びだけではなく、北海道の方々の心の温かさにもたくさん触れることのできた旅行となりました。子どもたちにとって一生の思い出になることを願っています。