【6年生】北海道修学旅行(3)
3日目
ホテルでの朝食を終えてバスに乗り込み、まず向かったのは標津サーモンパークです。様々な種類のサケが泳ぐ大水槽を前に副館長さんからサケについての知識を学び、餌付け体験や「チョウザメ指パク体験」もまた楽しみ、馴染み深い食材でもあるサケやサーモンをより身近に感じることができました。
知床の入り口にある浜田食堂さんで海の幸たっぷりの定食をいただき、いよいよ知床の世界遺産エリアへと入っていきます。知床自然センターでガイドさんと合流し、約3時間の散策スタートです。今回のコースは知床の原生林を通り抜けオホーツク海にそびえる大迫力の断崖絶壁を眺める通称「象の鼻コース」。知床の自然の魅力についての解説を聞きながら道なき道を進んでいくこと約2時間。急に視界が開け、眼前にオホーツク海と知床岬が広がる絶景スポットに到着です。崖から落ちないように注意しながら写真撮影をし、4月に発生した遊覧船沈没事故の現場に向かい、皆で黙祷を捧げて帰路につきました。