【４年生】遠足で若穂太郎山に行ってきました

9月２１日（水）に遠足で若穂太郎山に行ってきました。子どもたちは遠足に行けるということで朝からとてもテンションが高くなっていました。「今日はどれぐらい歩くのかな」「昼食でシャインマスカットを食べるのが楽しみだな」など教室やバスの中で嬉しそうに話していました。

出発地点の公民館に着き、軍手をはめ、ズボンを靴下の中に入れたのを全員で確認するといよいよ歩き始めました。始めは林道を歩いて行きました。森林の中で「なんか、気持ちいいな～」「鳥の鳴き声がよく聞こえる」など日常とは違う空間を歩いて、子どもたちは心躍る感じでした。

馬背峠で飴を補給してから本格的な山道に入りました。少し急な斜面には手すり用のロープが設置され、そこを目の前にすると「本格的な山登りだね」「こんな急斜面を上がったり下がったり、凸凹のある道を歩くのは初めてだけど楽しい」など口々につぶやいていました。

公民館を出発後約２時間で頂上に着きました。笹薮を抜けて目の前に広がる長野市の景色を見て「すごい、雑誌の表紙みたいな景色だ」「ラウンドワンがよく見える」「家族の人にも見せたい景色だよ」など感動と驚嘆の声が挙がっていました。若穂太郎山の頂上で長野市を一望できる絶景を見て、子どもたちは達成感をたくさん味わっていました。

遠足の日記では「３年生と一緒に歩けて楽しかった」「景色を見ながら食べたお弁当は最高においしかった」「疲れたけど、楽しかったのでまた山登りをしたい」「登るのがきつかったけど、山頂に着くと今までの力が抜けるほどいい景色でした」と書いてくるなど、それぞれにとても思い出深い遠足になりました。