【4年生】7月野尻湖自然体験
7月7日(木)に自然体験で野尻湖に行ってきました。数日前の予報だと雨で心配でしたが、当日は快晴の下でSUPとキャンプの事前体験をしてきました。
子どもたちも朝から「やった。今日はSUPができるぞ」「湖に落ちても大丈夫かな」「魚見えるかな」などこれから始まる野尻湖での体験を想像しながら友だちと話をしていました。
ナチュランス野尻湖ベースに着いてからは、SUPとキャンプの事前体験に分かれて行動しました。SUP体験では、ライフジャケットの装着の仕方やパドルの動かし方について説明を受けた後、桟橋に向かいSUPボードと対面しました。初めて見るSUPボードに興味津々で「早くボードの上に乗ってみたい」と待ち遠しそうにインストラクターの先生に声をかけていました。最初はボードの上に正座の姿勢で漕ぎ、沖の方に向かいました。途中、先生から「水の中に入ってごらん」と言われボードから降りて水の中に入りました。子どもたちは恐る恐る水の中に入っていきましたが、実際に入ると「気持ちいい」とライフジャケットに身を任せて浮いていました。その後、もう一度ボードに乗り込み、正座から立位にチャレンジしました。何回か試す中で段々と立てるようになり、すいすい漕げるようになっていました。10人乗りのSUPも体験し、友だちと息を合わせてパドルを漕ぐ楽しさも味わっていました。
キャンプの事前体験では、ロープワーキング、タープの設営、火起こし体験を行いました。ロープワーキングでは、テントやタープを設営する時に必要なロープの結び方を体験しました。 「見ているより、実際にやってみると難しい」などロープワークの奥深さを感じていました。
終わってみればあっという間の1日でしたが、SUPを体験した子どもたちは、SUPそのものの魅力はもちろん、湖面の風と緑あふれる野尻湖周辺の景色も大いに感じることができたと思います。