【5年生】児童会役員選挙

年が明け、いよいよ来年度の児童会役員選挙の時期となりました。5年生から児童会長に3名、児童副会長に3名が立候補し、選挙運動を行いました。ただ、今年はコロナ禍ということで自己ＰＲ活動がオープンスペースのみであったり、立会演説会がオンラインであったりと、様々な制約がある中での選挙でした。それでも６名の立候補者と推薦責任者を中心に、クラスの他の仲間もポスター作りを手伝ったり、演説の原稿づくりにアドバイスをしたりするなど、選挙活動を通して友達同士の絆が深まっていく様子があちこちで見られました。

オンライン授業移行のために前倒しされ、1月31日に実施された立会演説会でも、どの候補者のスピーチからも「長野日大小学校を良くしたい、そのために自分が役員になりたい！」という熱い思いが伝わってきました。また、推薦責任者たちも候補者がふさわしいことをエピソードも交えながら心を込めて伝えようとしており、１２人皆が本当に立派なスピーチを披露してくれました。正々堂々と、誠意を込めて選挙運動を進める中で、多くの学びにつながる選挙だったと感じています。

例年実施していた正式な投票箱での投票もできずに各教室での投票となりましたが、投票権のある3年生から6年生の教室では、選挙管理委員会の立会の元、厳正に実施されました。