活動レポート

【6年生】劇団四季のミュージカル鑑賞

11月8日(金)、長野市芸術館にて劇団四季のミュージカル「ふたりのロッテ」を鑑賞してきました。これは多くの一般企業や団体、行政が行う「こころの劇場」プロジェクトの一環で、全国の子どもたちに舞台を通して命に大切さや思いやりの心など、人が生きていく上で大切なことを学んでもらうことが目的となっています。

 

物語は、生まれてすぐに離れ離れになってしまった双子の少女が偶然再会し、再び家族で暮らせるようにある作戦を立てて実行していく、というもの。性格も特技も育った環境も異なる2人ですが、力を合わせることで人生のどんな扉もあけることができる、そんなメッセージの込められた作品でした。座席が舞台のすぐ前だったこともあり、子どもたちはすぐに舞台の世界に引き込まれた様子で、生き生きと躍動する役者さんの演技と息もつかせないくらい大迫力の歌と踊りに、時間を忘れて夢中になっていました。ストーリーもとても分かりやすく、ミュージカルという芸術を思いっきり楽しむことができました。