【3年生】自分の「気になる」を大切に!
8月26日、長いようであっという間の夏休みが終わり、2学期がスタートしました!
「夏休みは家族で淡路島に行ったよ!」「宿題は最初の1週間で全部終わっちゃったの!」「友達とおうちで花火したんだよ!」と、楽しかった夏休みの思い出を目をキラキラさせながら話してくれた子どもたち。初日からみんな元気に登校してくれて、とても嬉しかったです^^
夏休み明けは学校生活に慣れる準備運動期間として、あまり授業を詰め込みすぎず、図書室で読書の時間を設けたり、学活で2学期の新しい係決めをしたりと、楽しくのんびり過ごしました。
その中で夏休み中の宿題となっていた「自由研究」を一人ずつ前に出て発表してもらう「自由研究発表会」も行いました。
一人ひとり、自分の興味のあることや、日常で感じた疑問などを題材に、ユニークな研究をしてきてくれました。「蝶と蛾の違い」や「牛乳はどのように私たちのところに来るのか」「スーパーで買った卵からひよこは生まれるのか」などなど…大人でも「なるほど!そうなのか!」と感心してしまう研究もあり、聞いていてとても面白かったです。
発表後、全員の作品を廊下に掲示すると他学年の子どもたちも「なにこれ!」「これどうなってるの?」と興味を持ってくれて、得意げに説明する3年生の姿を見ることが出来ました。
自分の興味があることだからこそ、研究にも熱が入り、他の人にもしっかり説明が出来るのでしょうね。
今回の自由研究のように、自分の興味関心や問いを大切にし、「探究」し続ける人になっていってほしいなと思います。