【1・2年生】自然体験で魚の掴み取りにチャレンジ!
6月中旬、長野市は30℃越えの真夏日の中、1・2年生は初夏の風が爽やかに吹く北志賀高原へ自然体験へ行ってきました。
今回のメインイベントは、ニジマスの掴み取り!
素手で魚に触れたことのない子も多く、初めは「キャー!」と悲鳴を上げたり、「ぬるぬるして気持ち悪いよ〜」と言っていた子もいたりしました。しかし徐々に慣れ、「この岩の下に逃げ込んだよ!」「僕こっちから行くから、向こうで捕まえて!」とみんなで協力して捕まえる姿も。魚を捕まえたときの表情は、みんな弾けるような笑顔でした。
捕まえたニジマスは、施設の方に塩焼きにしてもらいました。みんな「美味しい!美味しい!」と夢中になって食べていました。普段の給食では、お魚の献立はあまり人気がないのですが、美味しくて頭まで食べてしまう子や「おかわりないの〜?」と言う子もいました。
お腹がいっぱいになったら、午後は自然ビンゴを行いました。「木のこの部分、顔に見える!」「ほら!鳥の鳴き声聞こえるよ!」「このお花いいにおい〜」「葉っぱツルツルしてるね」と見て、聞いて、嗅いで、触って、体全体で自然を感じることができました。
たくさん体を動かして、帰りのバスでは寝てしまう子が多くいましたが、みんなとても満足そうな表情でした。教室の中だけではできない、たくさんの学びと経験ができた1日となりました。