【全校】演劇巡回公演事前ワークショップがありました
来月実施される演劇鑑賞教室の事前ワークショップがありました。
文化庁の令和5年度 文化芸術による子供育成推進事業でのご縁をいただき、今年度は10月19日に演劇の巡回公演がやってきます。
9月11日(月)、当日お世話になる〜演劇倶楽部『座』〜より3名の団員の皆さんにご来校いただきました。
ワークショップでは、演劇ならではの「声を出す時の体の使い方」を教えていただきました。
はっきりと聞こえる発話は「あいうえお」の母音を意識することだそうで、ものの名前を「母音だけで言う」ゲームをして盛り上がりました。
後半は1・2年生、3・4年生、5・6年生の3つに分かれました。
1・2年生は、母音クイズで盛り上がっていました。
自分の好きな物の名前を母音でいうと、ハイハイ!と元気よく手が挙がっていました。
3・4年生では、体を使った声の出し方で、ぐぐぐっと力が入った声と、リラックスして出す声の違いを実演していました。
「力が入ると声に乱れが出て、ちょっぴり聞きにくいな。」
「リラックスするといい声になる!」
子どもたちなりに違いを感じているようでした。
10月の公演では、みんながよく知っている童話から3つ上演されます。
途中、子どもたちも参加できるセリフもあるようで、最後にセリフの練習をしました。
当日が今から楽しみです。