【3年生】戸隠森遊び自然体験
7月上旬。
身近な自然を楽しんだ低学年を経て、今年は森に入って遊んできました。
森ならではの雰囲気や、鳥、虫、花、草、樹木、、、。
教科書や図鑑などで見聞きしてきた「森」にじっくりと身を置いて、自分が興味のあることに時間を使いました。
お気に入りをスケッチする子、双眼鏡を使って野鳥を見つけようと眼を凝らし耳を澄ます子、土や石をひっくり返して虫を見つけようとする子、白樺を見つけて木の皮を剥がして持ち帰ろうとする子、、、本当に様々な姿を見せていました。
後半には、大きな木を集めて組み立て始める男の子たち!
誰も何も言わなくても、身近にあるもので遊び始めるのが子どもたちの本能にあるものなのだなと思いました。
組み立てたい気持ちはあるものの、やり方がわからない(><)
試行錯誤してやっていましたが、残念。時間切れ!
基地づくりは次の目標になりそうです!
お昼の後は、キャンプ場の広い野原で遊び回る!
木で作られた遊具を見つけると一目散に走って飛び乗ったり、坂を見つけてはレジャーシートを使って滑り始めたりと、ここでも思い思いに遊び尽くしました。
今回は、初めての「森遊び」だったのであえて何も用意せず、その場にあるものを見て感じて過ごしました。午前中はたっぷり1時間半、アスレチックも電子機器も何もない中で自分の感性だけを頼りに、五感を使って楽しむことができました。午後も1時間。たっぷり時間があってもまだまだといった様子でした。
次回に向けては「もっと草花遊びを知っていると面白そう」や「木と木を組み合わせられば基地ができそう」などやってみたいことができたので、準備して実践してみたいです。