Report 世界部レポート

第13,14回:ゲスト企画第1弾!シンガポールの大学生と交流しました

 いよいよ世界の人々との交流が始まりました。今回はNUS(シンガポール国立大学)の学生にインタビューし、シンガポールや東南アジアで長野の物産がどのように展開されていくかを考えていきました。学生らはもちろん英語です。ネイティブの発音を前に、はじめはタジタジだった部員たちですが、議論が白熱するに伴い、だんだんと英語で話し合いに参加することができるようになっていきました。やはり、大切なのは熱意ですね!

 特にシンガポールでのりんごの販売を目指す部員たちにとってはまたとないチャンスです。学生たちにシンガポールの文化を聞くところからはじめ、彼らのりんごの認識などを具体的に質問したり、自分たちのアイデアを伝えたうえで意見を求めていたりしました。その他のチームは、おやきや七味唐辛子の認知度や類似商品、人気などを尋ねると共に、SDGsへの取り組みについての質問もしていました。

 緊張しながらも、英語で質問を準備するなどチャレンジングな姿勢を育み、自分たちなりの解決策を考え抜いた彼らの経験は、海外展開に向けて大いにプラスになったはずです!